2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

我が家のさみし~いXmas

今年も残すところ後4日になりましたね~そうそう我が家のXmasネタをちょこちょこ書いてましたが、仕事が忙しく、このままでは賞味期限切れで没ネタになりそうだったので仕事の合間にとりあえず完成させUPしときます。 今年のXmasはイルミやツリー等何も出さ…

【古墳巡り】筑紫野の装飾古墳

筑紫野市・太宰府市辺りの歴史が面白そうだ。水城・大野城は現在も町や市として親しまれている。飛鳥時代の造られた水城・大野城・基肄城(みずき・おおのじょう・きいじょう)は、かつて地形を利用して作られた壮大な防衛ラインだった。 福岡平野の南側の山…

【古事記の世界】英雄!日本武尊

ヲウス(後のヤマトタケル)はオオタラシヒコ(第12代景行天皇)の皇子として出生し、後に武神とも軍神とも呼ばれたその体躯は2メートルにも及んだとされ、その姿は気迫にあふれていたと伝えられています。 また、その力は人間離れしたものとして描かれており、…

ランチは一蘭の森で…

天気予報はいっちょんみとらんばってん (天気予報は全然見てませんが) 寒か~っ… (非常に寒いです…) こういう寒い時は身体の温まる様なものが欲しくなります。ということでランチはラーメンにすることにしました。 福岡といえばとんこつラーメンになりますが…

【古事記の世界】のINDEX

【古事記の世界】のINDEX 古事記 上巻 (1) 伊耶那岐命と伊耶那美命 (2) 三貴子の誕生 (3) スサノオの剣から宗像大社の三柱の女神が生まれる (4) 天岩戸に隠れアメノウズメが誘い出す (5) 外が気になり天岩戸を開けるアマテラス (6) 八岐大蛇(やまたのおろち)…

古事記のINDEX作成を考える

古事記は上・中・下の3巻で構成されている。 上巻は「序」と神代の記事で、中と下巻では皇室の系譜と継承がまとめられている。上巻の神代の記事は、大国主命を中心とした出雲神話が重点的。 中巻は、初代神武(じんむ)天皇から15代応神(おうじん)天皇までの記…

【古事記の神話】神武天皇 誕生!

さて、ある日のこと、海の神の娘トヨタマビメが、海よりやって来てホオリ命に、こう申し上げました。 「わたしは、妊娠いたしました。もうすぐ生まれそうですが、天つ神の御子は、海原で生むべきではないと思い参上いたしました。」 ホオリ命は、海辺に鵜の…

【古墳巡り】今宿古墳群 丸隈山古墳

高祖山の山裾には大型の前方後円墳が多数あり、コレを今宿古墳群といいます。 先日この丸隈山古墳に行って来ました。この丸隈山古墳は、糸島平野東側にそびえる高祖山から、北方にのびる丘陵先端につくられた古墳時代中期の前方後円墳(5世紀前半の築造)。 …

弥生時代にタイムスリップ! 南内郭編

南内郭に入りました。ここの居住者達は政治や行政を司った者たちであったと想定されます。南内郭の近辺からは青銅器鋳型が発見されており、青銅器や玉などの祭具の制作や調達を担っていた可能性が考えられます。 『魏志』倭人伝の記述等から、弥生時代は、大…

忘れ去られようとしている日本神話

歴史遊びと称して、日本神話を読み返しながら関連する記事にふと…目が、日本神話は戦後までは、教育の一環として授業にも取り入れられて、ほとんどの国民が日本神話を知っていたはずだが、敗戦後、軍国主義と結びついた皇国史観が廃され、日本神話は教育の場…

【古事記の世界】海幸彦 と 山幸彦

コノハナサクヤビメが生んだホデリ命は、海幸ビコと呼ばれました。 大小の魚を取ることが得意だったからです。一方、弟のホオリ命は、山幸ビコと呼ばれました。山の獲物を取ることが得意だったからです。ある時、弟のホオリ命は、兄のホデリ命に「おのおのの…

【古事記の世界】天孫降臨

タケミカヅチの報告を受けたアマテラスとタカギムスヒは、アメノオシホミミを呼び出して、「葦原中国を平定し終わりました。この国は、あなたに任せましょう。いまから降って統治しなさい。」と仰せになりました。 ところが、アメノオシホミミは、「わたしが…

船での来日100万人突破!半数は博多港かえ?

昨日のニュースで今年、クルーズ船で全国の港から入国した訪日外国人客数が100万人を突破したというニュースをやっていました。 国土交通省によると年間で100万人超えは初めてで、この日、中国・上海発のイタリアのクルーズ船 「コスタセレーナ」が博…

【古事記の世界】葦原中国平定

オオクニヌシが治める葦原中国は栄えました。その繁栄ぶりは天上の高天原まで届き、アマテラスの目にとまりました。そこでアマテラスは、「葦原中国は私の子オシホミミが治めるべきだ」と、一方的に宣言。 そこでアマテラスは「先に行って地上の神たちを服従…

弥生時代にタイムスリッ~プ!厳重過ぎる防御策

物見櫓(ものみやぐら)が見えてきました 地図を見ながら進行したほうが分かり易いので、地図…地図…みっけ先ずは天の浮橋を渡って進みますよ~ 出典 吉野ヶ里歴史公園 地図は吉野ヶ里のHPからお借りしま~す これが櫓門(やぐらもん)です。この櫓門の上には兵士…

【古事記の世界】国造り

大国主が出雲の美保岬にいたとき、ヒムシ(蛾)の皮を丸剥ぎにして衣服とする小さな神が、海の彼方から天の羅摩船(ガガイモの船)に乗って現れた。 大国主はその小さな神に名を尋ねたが、答えがなく、従者もその名を知らなかった。そこにヒキガエルが現れて…

【古事記の世界】ミュージカルを思わせる神語り

オオナムチは国へ戻ると八十神を打ち倒して、国土を統一します。葦原中国(あしはらのなかつくに)の主、オオクニヌシとなりました。 さて、このオオクニヌシは多くの矛を持つ武神、ヤチホコとも呼ばれました。そのオオクニヌシは、高志国(こしのくに)のヌナ…

師走を感じさせる○○大賞!

昨日テレビで流行語大賞をやってましたね~何気にチラ見してましたが、気づくとギータとてっとが2015ユーキャン新語・流行語大賞」に選ばれ、ちょいびっくり! プロ野球関連は地域性も含まれるので地元ホークスはギータの※トリプルスリーに湧きましたが、盛…

【古事記の世界】大国主の試練

スサノオが治める根の堅州国へ辿り着いたオオナムチ(のちの大国主)は、そこで出迎えたスサノオの娘のスセリヒメと出会った瞬間に、互いを好きになり、結婚しました。そして、スセリビメは、父のスサノオに、「りっぱな方がいらっしゃいました」と伝え、オオナ…