その時歴史は動いた

韓ドラの歴史ドラマが面白そう

「近場の歴史」を勉強していると、どうしても、大陸の歴史が影響している様です。まったくの素人なので、歴史資料館や本や他人様のブログやHPからの情報源を元にイメージしながら、空想を楽しんでいますが、九州は大陸から近い影響で特に北部九州は渡来人の…

魏志倭人伝から弥生人の生活感を読み取る

魏志倭人伝とは、西晋の文官・陳寿が書いた「三国志」にある「魏書」の「東夷伝」の中で倭人について記した箇所をそう呼んでいます。3世紀の末280年呉の滅亡~ 297年陳寿の没年の間に書かれ、陳寿の死後、中国では正史として重んじられてます。 そこに、当時…

日本のピラミッド

前方後円墳の最古といわれている箸墓古墳を筆頭に、350年間造り続けられました。 出典 山梨県立考古博物館より 古墳も車と同じ様に、次に造られる古墳を、もっと見栄え良く見せる為の改良がなされ、次々に型式を変化し続けていったらしいのです。前方後円墳…

伽耶国の成立

韓国教員大学歴史教育科の書いた「韓国歴史地図」を読んでいるうち、学校での授業では教えないであろう日本の歴史が隠れている模様です。日本の歴史を知るうえで韓国の歴史は切り離して考える事は出来ないくらい深い繋がりがあった様なので、並行して勉強し…

韓国の歴史本からみた倭国

日本の古代の歴史を詳しく知る上で、隣国の歴史からも調べてみょうと思い この著書を読むと直ぐに、今までの固定観念の間違いに気づかされた様な感じがしました。日本の古代の歴史は日本建国を政治的に海外と劣らない様に見せかける為に歴史を古くからある様…

【畿内説】卑弥呼の墓

奈良盆地南西部三輪山の麓に墳丘長が100mに及ぶ前方後円形の墳丘墓(纒向石塚墳丘墓・ホケノ山墳丘墓など) が出現し、同地区に隔絶した大きさの箸墓古墳全長が約280m?と全国で11番目の規模を誇る大型前方後円墳で、築造は周辺の発掘調査で出土した土器の付…

卑弥呼の誕生

中国の文献に「倭国大乱」と記された戦乱の時代、日本の小さな国々が、宗教の違いや物資の流通権を巡って戦いに明け暮れていました。国を治める王たちは、戦に疲れてもなかなか刀を収められませんでした。そこで、皆で卑弥呼をおしたてて王とし、男たちには…

日本人のルーツにつながる渡来人の謎にせまる

縄文・弥生・古墳時代辺りの歴史本を読んでると、渡来人と言う言葉が頻繁に出て来ます。コレは、古代の歴史を知る為のキーワードかもしれないと思い、少し渡来人の事を少し調べてみる事にしました。時は紀元前700年頃、日本では縄文時代晩期、あるいは弥生時…

【古事記の世界】のINDEX

【古事記の世界】のINDEX 古事記 上巻 (1) 伊耶那岐命と伊耶那美命 (2) 三貴子の誕生 (3) スサノオの剣から宗像大社の三柱の女神が生まれる (4) 天岩戸に隠れアメノウズメが誘い出す (5) 外が気になり天岩戸を開けるアマテラス (6) 八岐大蛇(やまたのおろち)…

古事記のINDEX作成を考える

古事記は上・中・下の3巻で構成されている。 上巻は「序」と神代の記事で、中と下巻では皇室の系譜と継承がまとめられている。上巻の神代の記事は、大国主命を中心とした出雲神話が重点的。 中巻は、初代神武(じんむ)天皇から15代応神(おうじん)天皇までの記…

【その時歴史は動いた】 古代の日本を知る手がかりとなる『古事記』と『日本書紀』

古代の日本を知る手がかりとなる『古事記』と『日本書紀』は、天武天皇の命によって編纂(へんさん)されたというのが通説の様です。 天武天皇 『古事記』の記と『日本書紀』の紀を合わせ『記紀』とも称されるふたつの歴史書ともに7世紀の40代の天武天皇の命に…