【古墳巡り】 築山古墳にお散歩

今日はお天気もいいので、『伊都国』の古墳に散歩がてら出掛けて来ました。

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築山古墳(つきやまこふん)は、福岡県糸島市三雲にある古墳。古墳時代中期築造と推定される帆立貝式の前方後円墳である。墳丘はかなり削平されているが、かつては全長60メートルあったと推定され、斜面には葺石が施されている。前方部の長さ約15メートル、後円部の直径は約49メートル、高さ約8メートル。盾形の周濠が廻らされており、周濠を含むと全長は約105メートルとなる。

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墳丘上には十一面観音を祀る堂が建立されている。

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埋葬施設については、発掘調査が行われていないため不明です。古墳の造られた時期は4世紀末と考えられます。 
(ウキペディア調べ)

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陸上だけでは、全景が分かりづらいので、Googleearthを使用して空からも検証します
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後方部の半分が欠けているのが分かりました  帆立貝式の前方後円墳

説明ボードにも書いてある様に、『伊都国』の王に代わって、この地域を支配した大和政権と深いつながりを持った豪族のお墓だそうだ。古墳は時代の移り変わりを表していますが、伊都国を統治していた王から大和政権へ移行する辺りに興味が湧きますね。
この築山古墳に眠る豪族も伊都国の王の子孫の可能性もあると思うし、弥生時代の伊都国を大和政権が滅ぼし新たに来た豪族の可能性ももちろんあります。今はまだ解りません。


何かを感じるが…これを言葉ではまだ言い表せない