伊都国の歴史を学ぶには、先ずは、伊都国歴史資料館に行って見ましょう
先週のお話の続きになりますが、伊都国の歴史を探るには、先ずは、資料館かなと云う事で、伊都国歴史資料館に行って参りました。
建物の外観は前記事にUPしてあるので、今回は建物内部に足を踏み入れますね~
館内の入口には、壁一面に伊都国を中心に描いてある弥生時代の近隣国の地図が描いてあります。
壁の文字には、『魏志倭人伝』に記されている「伊都國」の文字。かつてこの地に、朝鮮半島や中国大陸と交易した国際交流都市があったことを私たちに伝えています。二千年の時を超えて蘇る伊都国…その謎とロマンにあふれた国に、みなさんをご案内します。と書かれています。
魏志倭人伝の書に赤文字で確かに伊都国と書いて在ります。
そしたら次に興味が湧いてくるのは、魏志倭人伝の意味を知りたくなります。
魏志倭人伝の意味を分かり易く略しているHPが紹介されていました。
館内は撮影禁止らしいでので、ネット上で画像を探して来ました。
国内最大の大きさを誇る直径46.5cmの大型内行花文八葉鏡
平原王墓からは、40面の銅鏡、ガラス製勾玉3個、メノウ製管玉13個、ガラス小玉・管玉・連玉多数、琥珀蛋白石多数、素環頭大刀1振が発見され、副葬品から女王と推定される。
この中の1番の見所は、やはり直径46.5cmの内行花文八葉鏡(ないこうかもんはちようきょう)じゃないでしょうか!この内行花文八葉鏡は世界最大の大きさを誇るらしいですよ~
それと、ひとつの遺跡から出土した銅鏡の数としても日本一。さらにその40枚全てが国の重要文化財に指定されています。