大河 禁門の変へ突入

長州藩には八月十八日の政変池田屋事件に続いての悲劇禁門の変が対にやって来ました。

うわっーのこの物語の流れで長州が何故京に進軍したかが良く分かって来ましたね~

この時の軍議が資料として残っています。

今回の映像に当てはめて見ると

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来島又兵衛 「世子の到着を待ってから進軍すべきかどうかを決めるのは家臣としてあぁ情けない。到着される前に進軍しておき、手柄をあげるのだ」

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久坂玄瑞 「いま京都へ進軍したとしても援軍も後援もない。我々長州軍の進軍準備さえ整っていません。必勝の策略・道筋さえないままに軍を動かすべきではありません。進軍するとして戦機が熟すのを待つべきです」

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来島又兵衛 卑怯者!


坂本龍馬新撰組から幕末を見てきましたが、長州側から見てみると"八月十八日の政変"辺りから強硬派の来島又兵衛ら古株連中を勢い付けさせてしまいやる事が裏目裏目と出てしまう訳なんです。

キーマンは来島又兵衛だったんですね~

来週は流れから見るといよいよか~久坂玄瑞の最後となるはずですが…如何にかならんもんかな~


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井上真央が演じる文が出てきたら、歴史ドラマと言うよりも、幕末時代のホームドラマって感じで、京では大惨事~文が出てる場面に切り替わるとホッとします。ほのぼのしててコレはコレで面白くていいと思います。

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