お礼参りと御朱印

今年は、子供の大学の受験があったので、昨日「大宰府天満宮」と」「天開稲荷神社」へお礼参りに行ってました。

大宰府天満宮は、天神様(菅原道真公)を祀る全国約12,000社の総本宮で、年間800万人も参拝者が訪れる神社です。菅原道真公がすぐれた学者であったことから、学問の神様として、合格祈願神社として最も高い人気を得ています。

今年の初詣の時に駅前を通る時に気づきましたが、観光地の駅としたら殺風景だった大宰府駅が、歴史観のある駅にリニューアルされていました。

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今回のリニューアルでは、駅の内外装に太宰府の要素を散りばめることで、駅に着いた瞬間から太宰府を訪れた雰囲気を感じることができるようになるほか、併せて、利便性向上のため駅機能が整備されたそうです。

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参道は、近年国際色豊かです。

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元号「令和(れいわ)」は、大伴旅人(おおとものたびと)が開いた太宰府の「梅花の宴」で詠まれた歌の序文が由来で、太宰府市は盛り上がっています。

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平日でも思ったより参拝者が少なかったので、御本殿をこんなに間近で拝む事が出来ました。
参拝者が少ないので、お礼参りもスムーズ。御朱印も頂きました。

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次は、「天開稲荷神社」です。
御本殿の裏側に回り1~2㎞位行くと、その境内にある「天開稲荷神社」です。
ちょっとした山の頂上に地元でも知る人ぞ知るパワースポットがあります。

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名前の由来の通り「天に道が開け、運気がどんどん上昇する」と伝わるありがたいパワースポットなのです。御祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)スサノオ御子神と記されていて、人々の生命の根源である食べ物、とくに稲の生長を守護する神様です。
 
参拝の仕方は、手前に干支が書いてある鈴が12本並んでいます。

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自分の干支の鈴を見つけて鳴らしてから、後奥の大きな鈴を鳴らして参拝します。

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参拝を終え、拝殿の左側からさらに上に登ると「奥の院」があります。

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何だか古墳の石室の様な祠があり、気温も何度か下がった気がしました。(霊感が全く無いので涼しいなぁ~って感じくらい中に入るとなんだか心が落ち落ち着きます。これが、パワーかも)ここが福岡で最強のパワースポットと言われているらしいですよ。

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バスもラッピングされていました。