音楽に時間制限はない!

今日、テレビでさだまさし山本直純氏の思い出話しをしてたのが、チョット面白かったので、まとめてみました。

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山本直純氏に教わったことは、常識なんてものは、誰かの便利のために考えられたもんだって。だから音楽に常識は、邪魔だっていうことは、彼は常に言っていた。

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だから、25分の歌を書けって言われた。

『先生、歌は普通3分から5分だって決まってんだ。』

『それはお前、テレビとラジオでお前がだまされてるんだ。洗脳されてるんだ。音楽に時間制限があるほうが、おかしいだろう』

そして、「親父の一番長い日」が出来たらしい。それでも、12分半、先生の云われてた25分の曲の半分の時間らしい。…

「僕は、精一杯長く書いたんだけど12分半が精一杯だった。だから未だに僕は、直純の期待に応えてない。約束を果たしてないなあと思ってね。」


それとは、別に同年「関白宣言」がヒット。
同年の紅白で「関白宣言」6分20秒の曲を歌う事になるが、NHK側から時間は2分半にまとめてくれと言われたらしいが、山本直純氏に教わった「音楽に時間制限は無い」を思い出して、NHK側にノーカットしか歌わないよ~!って言ったらしく、NHK美空ひばりさんに相談したらしく、美空ひばりは「これは切れないわね!!」の一言でノーカットで歌うことが出来たという話しは有名なお話しらしい。






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随分と過ごしやくなって来ましたね~焼酎も温かいのがよ~なって来ましたばい~