アジサイの挿し木(ガクアジサイ)にチャレンジ

休みの日に念願のガクアジサイの挿し木が手に入ったので、作業と紫陽花の育て方などをネットを参考に進めてみたいと思います。

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挿し木にしたアジサイはそのまま土にさすのかなと、思っていましたが、ネットで調べて見ると、難しくはないが、発芽率を上げる為の幾つかのポイントが在りそうなのでまとめてみました。

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先ずは、挿し木の選び方ですが、今年花が咲いていない元気が良さそうな新しい枝を選びます。

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1節目の葉を半分くらいに切り、2節目の葉は、すべて取り除きます。葉が大きいままだと安定が悪く、発芽率が落ちるらしい。
節や脇芽から根が出るので節の下から斜めにカットします。

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ルートンは粉末でした。

挿し木、挿し芽の発根を促す植物生長調整剤です。
発根がとても活発になり促進され、
発根率が向上するので挿し木、挿し芽の活着が良くなります。

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カットした部分をルートンの容器に入れて、トンカツの衣を付ける感覚でカット面に粉を着けるだけです。
コレで発芽率が上がるなら、安い買い物です

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今回はボラ土を使いました。
先に土を十分湿らせておいて箸のようなとがったもので、やや斜め方向にあらかじめ穴をあけておきます。挿し木を植木鉢の淵に寝かせる様な形で挿し木を固定するのです。

発根して安定するまで2週間~1ヶ月かかるらしいです。それまでは日陰で水が枯れない様にするくらいでうまく行くはずです。

うまくいけば、来年には花が咲くそうです。楽しみが出来た~


こんな感じでネットを参考に挿し木を作ってみましたがうまくいくかな~チョット心配