秋の霧島神宮
《霧島弾丸ツアー⛩️霧島神宮②》
紅葉が彩る三の鳥居の朱とマッチしてますね~(中々お気に入りの写真が撮せました)
霧島神宮は日本で初めて国立公園に指定された霧島連山にあります。神々がこの世を作り、治めたという神話の時代に、天上界より望む「霧に煙る海に浮かぶ島」が「霧島」の名の由来とされています。
駐車場から境内に入ったので、三の鳥居からお邪魔させて頂きます。朱が鮮やかなですね
立派な手水舎ですね✨
霧島神宮の手水舎の手水鉢と龍の吐水口の作者は岩永三五郎です。
早朝なので神職さん等関係者ばかりでした?柏手があちこちから聞こえて来ます。神様を下ろしている感じがしました。早朝は何時もの作法なのでしょうか。とりあえず参拝者はまだ少ないので、境内をぐるぐるぐるぐる周りながら写真を撮りました。
豪華な装飾を持つ社殿の建築は、1715年に島津吉貴が造営したものらしい。
絢爛たる朱塗りの本殿、拝殿、勅使殿等その配置は西の日光とも称せられます。
黒塗りの金文字の賽銭箱に菊の御紋が凄い!
御神木の大杉
「霧島メアサ」と呼ばれる、推定樹齢800年、高さ38メートル、幹まわり7.8メートル。「霧島スギ」南九州の杉の祖先と言われています。
坂本龍馬とお龍が新婚旅行の先駆けと云われて、霧島神宮《明治期の神仏分離令が発令されるまでは西御在所霧島権現と称し、霧島山を中心とした修験僧による霧島六所権現信仰の中心的役割を果たしていた。》を訪れた事を姉の乙女(おとめ)に送った手紙に境内の大杉の事や神殿の建物が凄かった事等が書かれてたらしいのですが、当時はまだ西御在所霧島権現さまだったんですね。
烏帽子を被った小さな神職さんの様に見えますね~
霧島神宮で今回買ったお守りは、こちらの『九面土鈴』です。九面=工面がつくと云うとっても縁起がいい土鈴。何となく『千と千尋の神隠し』に出てきたダルマさんの様にも見えました。
霧島六社権現(きりしまろくしゃごんげん)
・霧島岑神社 (宮崎県小林市)
・霧島東神社 (宮崎県西諸県郡高原町)
・東霧島神社 (宮崎県都城市)
・狭野神社 (宮崎県西諸県郡高原町)
・夷守神社 (明治時代に霧島岑神社に合祀)